落落として晨星の相望むが如し(読み)ラクラクトシテシンセイノアイノゾムガゴトシ

デジタル大辞泉 の解説

落落らくらくとして晨星しんせい相望あいのぞむがごと

劉禹錫「送張盥赴挙序」から》明け方の空に星が次々に消えてまばらになるように、年をとって同年配の友人がしだいに少なくなることをいう。

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