明け方(読み)アケガタ

デジタル大辞泉 「明け方」の意味・読み・例文・類語

あけ‐がた【明け方】

夜の明けようとするころ夜明け方黎明れいめい払暁ふつぎょう。⇔暮れ方
[補説]気象庁天気予報等では、午前3時頃から午前6時頃までをさす。→未明
[類語]夜明け明け未明朝まだき黎明朝明け残夜かわたれ時白白明け朝ぼらけ有明東雲しののめ払暁早暁薄明夜明け前鶏鳴あした朝方朝っぱら早朝モーニング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 東雲

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む