精選版 日本国語大辞典 「葉抹香」の意味・読み・例文・類語 は‐まっこう‥マッカウ【葉抹香】 〘 名詞 〙① 安物の香。[初出の実例]「あかぬ別に申万日〈志計〉 移り香の袖もか様に葉抹香〈在色〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)② 葉のついた樒(しきみ)。[初出の実例]「山青し嵐も霞む葉抹香〈等躬〉」(出典:俳諧・富士石(1679)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by