著論(読み)ちよろん

普及版 字通 「著論」の読み・字形・画数・意味

【著論】ちよろん

書を著わし論ずる。〔漢書、東方朔伝〕指、頗(すこ)ぶる復(ま)た詼謔(くわいぎやく)。辭數言なるも、(つひ)に用ひられず。、因りて論し、客の己をずるを設け、位の(ひく)きを用(もつ)て自ら慰(ゐゆ)す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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