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蓮教 れんきょう

朝日日本歴史人物事典の解説

蓮教

没年:明応1.5.2(1492.5.27)
生年:宝徳3(1451)
戦国期の真宗の僧。仏光寺門徒の大半を伴い本願寺蓮如に帰参,本願寺教団拡大の基をつくったことで有名である。京都洛東渋谷に生まれる。仏光寺性善 の息子。経豪と称し,文明1(1469)年仏光寺を継職するが,蓮如へ帰参の志をいだき,同13年蓮如の長男順如の仲介でその志を遂げて,蓮教との法名を授与された。このとき,仏光寺四十八坊の内四十二坊と,門徒数万人を伴ったという。その後,山城国(京都府)山科の本願寺内に一宇を建立し,仏光寺の旧名である興正寺と号した。<参考文献>「反古裏書」,玄智『大谷本願寺通記』,『本願寺史』

(草野顕之)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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