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経豪 きょうごう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

経豪 きょうごう

1451-1492 室町時代の僧。
宝徳3年1月15日生まれ。京都の人。浄土真宗仏光寺12世性善(しょうぜん)の長男。文明元年13世をつぐ。13年おおくの末寺をひきいて仏光寺を出,本願寺派の蓮如に帰依(きえ)して蓮教と改名,山科に仏光寺の旧称を号した興正寺をたてた。延徳4年5月2日死去。42歳。法名は尭円。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の経豪の言及

【興正寺】より

…7世了源のとき興正寺と称し,のち仏光寺と改称。14世経豪は1481年(文明13)門徒の大部分をつれて本願寺蓮如の傘下に入り,旧号の興正寺を称し,名を蓮教と改めた。寺は本願寺とともに山科にあったが,1532年(天文1)法華衆徒らのため焼かれ,大坂天満に移った。…

【仏光寺】より

…《本福寺由来記》によると,1413年(応永20)ころ,本願寺には訪れる人もまれであったが,仏光寺は名帳・絵系図を用いていたので多数の参詣人があり,大盛況を呈していたという。1481年(文明13)12世性善の長子経豪は本願寺蓮如に帰依し,名を蓮教と改め,山科に寺を別立して旧称の興正寺を名のった。このとき寺僧42坊と諸国門徒の大半は彼に従ったという。…

※「経豪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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