蓼水汁(読み)ただみじる

精選版 日本国語大辞典 「蓼水汁」の意味・読み・例文・類語

ただみ‐じる【蓼水汁】

  1. 〘 名詞 〙(たで)の葉をしぼってとった汁に味噌を加えたもの。
    1. [初出の実例]「先為菜料見来分、少々令進候。其調菜方者〈略〉漾味(タタミ)汁」(出典:新撰類聚往来(1492‐1521頃)上)

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