デジタル大辞泉 「薫き掛け」の意味・読み・例文・類語 たき‐かけ【▽薫き掛け】 1 髪に香をたきしめるために、中に香炉を入れて枕にする箱。2 衣類に香をたきしめること。また、その香り。「わけらしき小袖の仕立て、―残りて」〈浮・五人女・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例