薫は香をもって自ら焼く(読み)くんはこうをもってみずからやく

精選版 日本国語大辞典 「薫は香をもって自ら焼く」の意味・読み・例文・類語

くん【薫】 は 香(こう)をもって自(みずか)ら焼(や)

  1. ( においの良い草木は、そのために焼かれてしまうの意から ) 才能が、かえって身を滅ぼす原因になるというたとえ。〔漢書‐龔勝伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む