…ただ加藤,後藤,斎藤,佐藤,近藤というように,名字に藤のついた諸家が,それにちなんで多く用い始めて今日にいたっている。家紋の中でもとくに優美な文様的性格の強いもので,だいたい両側から二つの花房の垂れ下がった,下がり藤の丸が多いが,このほかにも上がり藤の丸,藤巴(ふじともえ),八ッ藤などがあり,種類は数十に及んでいる。【山辺 知行】。…
※「藤の丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...