藤井氏の刑事裁判

共同通信ニュース用語解説 「藤井氏の刑事裁判」の解説

藤井氏の刑事裁判

28歳で初当選し、現職最年少市長だった岐阜県美濃加茂市の藤井浩人ふじい・ひろと氏が、浄水設備導入を巡り会社社長から計30万円を受け取ったとして、2014年6月に愛知、岐阜両県警に事前収賄容疑などで逮捕された。社長は現金授受を認めたが、藤井氏は否認。名古屋地裁は15年3月、藤井氏を無罪としたが、名古屋高裁は16年11月、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を言い渡した。藤井氏は即日上告した。社長は有罪判決が確定している。

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