藩政(読み)ハンセイ

大辞林 第三版の解説

はんせい【藩政】

江戸時代、各大名家がその藩領で行なった政治。

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世界大百科事典内の藩政の言及

【藩】より

…旧族大名には,薩摩藩島津氏,長州藩毛利氏,米沢藩上杉氏,仙台藩伊達氏などが,織豊取立大名には,福岡藩黒田氏,広島藩浅野氏,岡山藩池田氏,加賀藩前田氏などをあげることができる。 初期の藩政は,城下町に武士を集住させ,家臣の知行地の割替えを行い,また知行形態を地方(じかた)知行から俸禄制へ移行し,軍役規定を定めて家臣を大名の統制下におき,さらに農村に対しては検地を施行し,年貢収納のために村請制を導入し,五人組や宗門改めによって農民を掌握することなどを通じて,支配の確立・強化にあたった。 藩の政治組織・機構のあり方は,藩によってさまざまであり,整一なものではないが,一般的には,国元と江戸とに二分され,ときとして京都や大坂にも屋敷があった。…

※「藩政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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