…教室で英語を習い,自宅で俳句を学び,その紹介で上京後正岡子規を訪ね,俳句や写生文を《ホトトギス》に寄せるにいたった。やがて高浜虚子らの文章会に出席,ドイツ留学に赴くまでに《団栗(どんぐり)》(1905)以下の小品を発表,自然と人事への哀愁を帯びた観照を端正な文章に刻んだ諸作は,《藪柑子(やぶこうじ)集》(1923)に収められている。著書は他に《冬彦集》(1923),《万華鏡(カレイドスコープ)》(1929),《蒸発皿》(1933),《橡(とち)の実》(1936)など多数。…
※「藪柑子集」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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