藻臥し束鮒(読み)モフシツカフナ

デジタル大辞泉 「藻臥し束鮒」の意味・読み・例文・類語

もふし‐つかふな【藻×臥し×鮒】

《「つか」は一握りの長さ》藻の中にひそんでいる小鮒
「沖辺行きに行き今や妹がためわがすなどれる―」〈・六二五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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