…虫えらみ,撰虫,虫えらい,虫合(むしあわせ)ともいう。野外に出て,虫を撰び採り,美しく飾った虫籠に入れて宮中に奉った殿上人の遊び。堀河天皇の時代(1100年前後)から始められたという。虫合は種合(くさあわせ),貝合などの物合の一つで,種々の鳴く虫などを持ち寄って鳴声や姿の優劣を競った。別に儀式ばったことではなく,嵯峨野あたりの散策で虫を集めたらしい。これはのちに虫の歌合などに発展した。これはそれぞれ虫にちなんだ歌を詠み,虫や歌の優劣を競う遊びである。…
※「虫合せ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...