精選版 日本国語大辞典 「蚕籠」の意味・読み・例文・類語
かいこ‐かごかひこ‥【蚕籠】
- 〘 名詞 〙 蚕を飼う具。畳一枚ほどの大きさに、平たく竹で編んだすのこのようなもの。それを棚にあげて藁(わら)と麻糸で編んだむしろを敷き、桑の葉をまいて、その上に蚕を載せて飼い、繭を作らせる。蚕飼簀(こがいす)。えびら。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...