蛇に見込まれた蛙(読み)ヘビニミコマレタカエル

デジタル大辞泉 「蛇に見込まれた蛙」の意味・読み・例文・類語

へび見込みこまれたかえる

逃げることも手向かうこともできず、体がすくんでしまうことのたとえ。蛇にうた蛙。蛇ににらまれた蛙。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「蛇に見込まれた蛙」の解説

蛇に見込まれた蛙

とても勝ち目のない相手に出会い、恐ろしさのために身がすくんで動けないことのたとえ。

[使用例] 勝治は、杉浦透馬を拒否することは、どうしても出来なかった。謂わば蛇に見込まれた蛙の形で、這いつくばったきりで身動きも何も出来ないのである[太宰治花火|1942]

[解説] 蛇が蛙を好んで食うことからいいます。「見込む」は見入るの意で、じっと見詰められること。

〔異形〕蛇ににらまれた蛙

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む