蛙手(読み)カエルデ

デジタル大辞泉 「蛙手」の意味・読み・例文・類語

かえる‐で〔かへる‐〕【×蛙手/鶏木】

《葉の形が蛙の手に似ているところから》カエデ古名
「わがやどに黄葉もみつ―見るごとにいもをかけつつ恋ひぬ日はなし」〈・一六二三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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