蛮隷(読み)ばんれい

普及版 字通 「蛮隷」の読み・字形・画数・意味

【蛮隷】ばんれい

蛮人徒隷。〔宋史卓行、巣谷伝〕谷は~眉州眉山の人なり。~紹の初、軾・轍(氏兄弟)嶺(たく)せらる。~谷獨り然、眉山より誦言、徒して兩を訪はんと欲す。聞く皆其の狂を笑ふ。~舟行して新會に至る。蠻隷其の裝を竊(ぬす)みて、以てぐるり。~みて死せり。轍聞きて之れを哭す。

字通「蛮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む