蛸の足(読み)タコノアシ

デジタル大辞泉 「蛸の足」の意味・読み・例文・類語

たこ‐の‐あし【×蛸の足】

タコノアシ科の多年草湿地に生える。高さ約70センチ。茎はまっすぐに伸びて、先のとがった細い葉をつける。夏、茎の先に黄白色の小花多数つけ、蛸の足状に見える。沢紫苑さわしおん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む