蛾輪(読み)がりん

精選版 日本国語大辞典 「蛾輪」の意味・読み・例文・類語

が‐りん【蛾輪】

  1. 〘 名詞 〙 蚕のガに産卵させるのに用いるブリキ製容器。交尾後の雌のガを一匹ずつ台紙にのせ、その上にかぶせて産卵させる。単独蛾輪と四個、二八個ずつの連続蛾輪などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む