精選版 日本国語大辞典 「行水に数書く」の意味・読み・例文・類語
ゆく【行】 水(みず)に数(かず)書(か)く
- ( 「数書く」は、回数などを記すために線を引くこと。流れている水に線を引いても跡が残らないところから ) あとかたもないこと、はかないこと、むだであることのたとえ。水に数書く。
- [初出の実例]「行く水にかずかくよりもはかなきはおもはぬ人をおもふなりけり〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・五二二)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...