衛星寿命(読み)えいせいじゅみょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「衛星寿命」の意味・わかりやすい解説

衛星寿命
えいせいじゅみょう

人工衛星は近地点付近で上層大気などにより抗力を受けるので次第にエネルギーを失い,最終的には濃い大気中に突入して消滅する。打上げから消滅までの期間を「軌道寿命」と呼び,一方観測機器の故障,その他から制限される衛星の使用期間を「ミッション寿命」と呼ぶ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む