袂雲(読み)べいうん

普及版 字通 「袂雲」の読み・字形・画数・意味

【袂雲】べいうん

袂を連ねると雲帳となる。人の多いことをいう。〔晏子、雑下九〕臨(りんし)(戦国期の斉の都)は三百閭(りよ)、袂を張るときは陰をし、汗を揮(ふる)ふときは雨をす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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