袖行く水(読み)そでゆくみず

精選版 日本国語大辞典 「袖行く水」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 行(ゆ)く水(みず)

  1. 袖を流れる水の意で、涙のこと。袖の水。
    1. [初出の実例]「かたしきの袖ゆく水のうす氷思ひくだけていく夜ねぬらん〈丹波忠守〉」(出典:新続古今和歌集(1439)恋三・一二二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む