続古今和歌集(読み)ショクコキンワカシュウ

大辞林 第三版の解説

しょくこきんわかしゅう【続古今和歌集】

第一一番目の勅撰和歌集。二〇巻。後嵯峨上皇の命で、藤原為家が撰に当たり、のち藤原光俊・基家・家良・行家が加わる。1265年成立。約一九〇〇首。仮名序・真名序がある。歌風は華麗さをもつ反面、古風な傾向もある。続古今集。続古今。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょくこきんわかしゅう ショクコキンワカシフ【続古今和歌集】

鎌倉時代にできた、一一番目の勅撰集。二〇巻。歌数は一九一五首。正元元年(一二五九)後嵯峨院の院宣により藤原基家・為家・行家・光俊が撰し、文永二年(一二六五)成立。撰者は最初は為家だけであったが、途中から加わった光俊の発言力が強く、反御子左家的性格が強い。真名序は菅原長成、仮名序は基家の執筆。代表歌人は宗尊親王・西園寺実氏・定家・後嵯峨院・後鳥羽院・為家・家隆など。続古今集。

ぞくこきんわかしゅう ゾクコキンワカシフ【続古今和歌集】

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