動植物名よみかた辞典 普及版 「西洋紫陽花」の解説
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…また,マリエシイMariesiiは,日本のモモイロアジサイがフランス人によって導入されたものである。これにベニガクなどが交雑親となって,現在のように多色の品種群がヨーロッパで育成され,セイヨウアジサイ(ハイドランジア)と呼ばれ,日本に再導入され,花屋で鉢物として多く売られるようになった。このベニガクH.macrophylla f.rosalba (Van Houtte) Ohwiは,後述のガクアジサイあるいはエゾアジサイの園芸品と考えられるもので,萼の色が咲きはじめの白から淡紅,紅,紫紅と変化する種類である。…
※「西洋紫陽花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...