精選版 日本国語大辞典 「見ぬこと清し」の意味・読み・例文・類語
み【見】 ぬ=こと[=もの]清(きよ)し
- 見なければ、汚いものも汚く感じない。見たら気になるものも、見なければ平気でいられる。見ぬ程きれいな物はなし。
- [初出の実例]「花に風みぬもの清き匂ひかな〈正平〉」(出典:俳諧・伊勢躍音頭集(1674)春)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...