精選版 日本国語大辞典 「見ぬこと清し」の意味・読み・例文・類語
み【見】 ぬ=こと[=もの]清(きよ)し
- 見なければ、汚いものも汚く感じない。見たら気になるものも、見なければ平気でいられる。見ぬ程きれいな物はなし。
- [初出の実例]「花に風みぬもの清き匂ひかな〈正平〉」(出典:俳諧・伊勢躍音頭集(1674)春)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...