見徳(読み)ケントク

デジタル大辞泉 「見徳」の意味・読み・例文・類語

けん‐とく【見徳】

江戸時代にあった富くじの一。
富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ前兆縁起
「手代どもまでに言ひ付け、―の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉
賢徳けんとく2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android