賢徳(読み)ケントク

デジタル大辞泉 「賢徳」の意味・読み・例文・類語

けん‐とく【賢徳】

賢明で、徳のあること。「賢徳を慕う」
(「見徳」とも書く)狂言面の一。犬・牛・馬・たこなどの役に使う面。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「賢徳」の意味・読み・例文・類語

けん‐とく【賢徳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 賢くて徳のあること。また、賢明の徳。
    1. [初出の実例]「名民の賢徳ある人を三百六十夫まであげ進めて」(出典:史記抄(1477)三)
    2. [その他の文献]〔易経‐漸卦〕
  3. けんとく(見得)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む