親なるもの断崖

デジタル大辞泉プラス 「親なるもの断崖」の解説

親なるもの 断崖

曽根富美子による漫画作品。昭和初期の北海道室蘭・幕西遊郭を舞台に、貧困を極め苛酷な運命に翻弄されながら、強く生きようとする女たちの姿を描く。主婦と生活社エメラルドコミックス全2巻。第21回(1992年度)日本漫画家協会賞 優秀賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android