親に掛かり(読み)おやにかかり

精選版 日本国語大辞典 「親に掛かり」の意味・読み・例文・類語

おや【親】 に 掛(か)かり

  1. 親に養ってもらっていること。また、その者。部屋住み。親掛かり。
    1. [初出の実例]「かねの才覚成がたき。おやにかかりなどへ。或は、きる物かたびらやる事なし」(出典:評判記・寝物語(1656)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む