親の司（読み）おやのつかさ

精選版日本国語大辞典「親の司」の意味・読み・例文・類語

祖先以来の世襲の官職。
1. [初出の実例]「あかき心をすめらへに極めつくして仕へ来る於夜能都可佐(オヤノツカサ)と言立てて」(出典：万葉集（８Ｃ後）二〇・四四六五)

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