精選版 日本国語大辞典 「親を睨むと鮃になる」の意味・読み・例文・類語 おや【親】 を 睨(にら)むと=鮃(ひらめ)[=鰈(かれい)]になる 親をにらんだりすれば、その罰で目が片寄って鮃のようになる。親に反抗したり、親をそまつにしたりしてはいけないと戒めることば。[初出の実例]「親(オヤ)をにらうで、かれといふうをにならうぞよ」(出典:雲形本狂言・伊呂波(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例