デジタル大辞泉 「伊呂波」の意味・読み・例文・類語 い‐ろ‐は【×伊呂波/以呂波】 《いろは歌の最初の3字をとった語》1 仮名文字のこと。2 《1は手習いの最初に習うものであるところから》物事、特にけいこ事の初歩。入門。「生け花の―」[補説]狂言の曲名別項。→伊呂波[類語]基本・大本おおもと・基礎・根本こんぽん・根幹・中心・基軸・基調・基底・根底・基もとい・土台・下地・初歩・初級・初等・入門・ベーシック・ABC・基盤・基幹・基部・大根おおね いろは【伊呂波/以呂波】[狂言] 狂言。父が息子にいろはを教えようとするが、ふざけて何でもまねるので怒ると、これをもまねて父を打ち倒してしまう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例