觘筈(読み)ぬたはず

精選版 日本国語大辞典 「觘筈」の意味・読み・例文・類語

ぬた‐はず【觘筈】

  1. 〘 名詞 〙 矢の節筈(ふしはず)一種。節の皮の削り残しが鹿の角の觘(ぬたはだ)に似ていることによる。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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