許保里(読み)こうのさと

日本歴史地名大系 「許保里」の解説

許保里
こうのさと

古代郷里制下の吉妾きしよう郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二五頁)に「棄妾郷許保里」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 静岡県 付近

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む