許国(読み)きよこく

普及版 字通 「許国」の読み・字形・画数・意味

【許国】きよこく

国に身を許す。

字通「許」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の許国の言及

【宇文化及】より

…宇文化及も右屯衛将軍を授けられたが,弟の宇文智及とともに非行多く,軽薄公子とよばれた。大業(605‐616)末年,煬帝は反乱情勢に阻まれて江都(江蘇省江都県)の離宮から動こうとしなかったので,宇文化及は北帰を望む近衛軍の将兵に擁されて煬帝を殺し,帝の甥浩を奉じて北上,魏県(河北省大名県)で浩を殺して即位し許国を建てたが,まもなく竇建徳(とうけんとく)に滅ぼされた。【谷川 道雄】。…

※「許国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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