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 ガリ

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デジタル大辞泉の解説

がり【許】

《「かあ(処在)り」の音変化という》
[接尾]人を表す名詞または代名詞に付き、その人のいる所へ、…のもとに、の意を表す。
「妹(いも)―と馬に鞍置きて生駒山(いこまやま)うち越え来ればもみち散りつつ」〈・二二〇一〉
[名]が形式名詞化したもの》人を表す名詞に助詞「の」を介して付き、その人のもとに、の意を表す。
「約束の僧の―ゆきて」〈宇治拾遺・七〉

きょ【許】[漢字項目]

[音]キョ(漢) [訓]ゆるす もと がり ばかり
学習漢字]5年
〈キョ〉
願いを聞き入れる。ゆるす。「許可許諾許否許容允許(いんきょ)官許裁許聴許特許認許免許黙許
おおよその数量を表す語。ばかり。「許多(きょた)少許
〈もと〉「親許口許国許枕許(まくらもと)目許
[名のり]ゆく
[難読]許多(あまた)許婚(いいなずけ)許嫁(いいなずけ)幾許(いくばく)

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百科事典マイペディアの解説

許【ゆるし】

日本の伝統芸能用語。技芸や技能の伝承において,その相伝内容に初許(はつゆるし)・裏許・中許・奥許などの段階を設け,各段階ごとに,師匠から弟子に伝授の印可証明(免状)を与える制度。

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大辞林 第三版の解説

がり【許】

( 接尾 )
〔「かあり(処在)」の転といわれる〕
人を表す名詞または代名詞に付き、「…の所へ」「…の許もとに」の意を表す。 「妹ら-わがゆく道の細竹しのすすきわれし通はば靡け細竹原しのはら/万葉集 1121
人を表す名詞に助詞「の」を介して付き、「その人の許に」の意を表す。 「さしたる事なくて人の-ゆくはよからぬ事なり/徒然 170」 〔からの転で、形式名詞的用法のもの〕

出典|三省堂
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