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証聖者 しょうせいしゃconfessor

翻訳|confessor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

証聖者
しょうせいしゃ
confessor

信仰をあかしする人の意。初期教会ではあかしは,迫害のもとで死を賭して行われたから,殉教者はすべてあかし人と呼ばれ,証聖者と殉教者は同義であった。2世紀後半以降,実際に血を流した者とそうでない者が区別され,後者が特に証聖者と呼ばれた。4世紀迫害終焉後は聖なる生活でキリストをあかしした特に男子の聖人をさす。7世紀の神学者で,神秘主義的思想家マクシムスはその代表例で,コンフェッソール・マクシムスと称される。中世以後は殉教者でないすべての列聖された男子聖人をいう。

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大辞林 第三版の解説

しょうせいしゃ【証聖者】

高徳の生涯を送ったが、殉教に至らなかった聖人の称。

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世界大百科事典内の証聖者の言及

【聖人】より

聖遺物が崇敬の対象となっていること,忌日が天国への誕生日として祝われたことなど,後の聖人崇拝の基本的特徴はすでにここに現れている。4世紀までには殉教者だけでなく,高徳の生涯を送った者,いわゆる証聖者confessorも崇敬の対象となる。聖母マリア崇敬の普及も4世紀であった。…

※「証聖者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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