詞緒環(読み)ことばのおだまき

精選版 日本国語大辞典 「詞緒環」の意味・読み・例文・類語

ことばのおだまきことばのをだまき【詞緒環】

  1. 江戸末期の語学書。二巻。林圀雄著。天保七年(一八三六成立、同九年刊。「てにをは」の係り結び活用などについて記す。はじめて下一段活用を立てた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む