話手(読み)はなして

精選版 日本国語大辞典 「話手」の意味・読み・例文・類語

はなし‐て【話手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 話をする人。話す側の人。
    1. [初出の実例]「噺手(ハナシテ)は暫時口を鎖した」(出典:土(1910)〈長塚節〉一二)
  3. 話のじょうずな人。〔羅葡日辞書(1595)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む