誘導分解(読み)ユウドウブンカイ

化学辞典 第2版 「誘導分解」の解説

誘導分解
ユウドウブンカイ
induced decomposition

重合開始剤とラジカル(遊離基)の反応によって,あらたなラジカルを生じる反応を誘導分解または誘発分解という.たとえば,t-ブチルヒドロペルオキシドでは次のように起こる.

  (CH3)3COOH → (CH3)3CO・ + ・OH

  (CH3)3CO・ + (CH3)3COOH →

(CH3)3COO・ + (CH3)3COH  

  (CH3)3COO・ + (CH3)3COO・ →

2(CH3)3CO・ + O2  

誘導分解は開始剤をむだに消費し,反応を複雑にする.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む