諸伏(読み)もろふし

精選版 日本国語大辞典 「諸伏」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ふし【諸伏】

  1. 〘 名詞 〙 ともに伏すこと。〔匠材集(1597)〕

諸伏の補助注記

万葉‐七四三」の「吾が恋は千引の石を七ばかり首に繋けむも神の諸伏(まにまに)」の「諸伏」を「もろふし」と読む説があるが、語義については未詳

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む