賦し物(読み)フシモノ

デジタル大辞泉 「賦し物」の意味・読み・例文・類語

ふし‐もの【賦し物】

連歌俳諧で、物の名を句の中に分けて詠み込むもの。のちには発句に限られた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android