赤禍(読み)セッカ

デジタル大辞泉 「赤禍」の意味・読み・例文・類語

せっ‐か〔セキクワ〕【赤禍】

資本主義社会などからみて、共産主義化されることによるわざわい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「赤禍」の意味・読み・例文・類語

せっ‐かセキクヮ【赤禍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「赤」は共産主義の意 ) 資本主義社会や自由主義社会からみて、共産主義を取り入れたり押しつけられたりした場合におこるわざわいや不幸。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android