足常の(読み)たらつねの

精選版 日本国語大辞典 「足常の」の意味・読み・例文・類語

たらつね‐の【足常の】

  1. ( 「たらちねの」の変化したものか ) 「母」にかかる。語義・かかりかた未詳
    1. [初出の実例]「足常(たらつねの)母が飼ふ蚕(こ)の繭(まよ)ごもりこもれる妹(いも)を見むよしもがも」(出典万葉集(8C後)一一・二四九五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 いも 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む