デジタル大辞泉 「足摺り」の意味・読み・例文・類語 あし‐ずり【足×摺り】 身をもがき、じだんだを踏むこと。とりかえしのつかないことを悔やむときの動作。「されば翁は―をして罵ののしりわめく」〈芥川・奉教人の死〉[補説]本来は、倒れた状態で足をすりあわせて泣き嘆くことをいった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例