足摺り(読み)アシズリ

デジタル大辞泉 「足摺り」の意味・読み・例文・類語

あし‐ずり【足×摺り】

身をもがき、じだんだを踏むこと。とりかえしのつかないことを悔やむときの動作
「されば翁は―をしてののしりわめく」〈芥川・奉教人の死〉
[補説]本来は、倒れた状態で足をすりあわせて泣き嘆くことをいった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む