精選版 日本国語大辞典 「跡白波」の意味・読み・例文・類語
あと【跡】 白波(しらなみ)
- ① 船の通ったあとに立つ波。
- ② ( 「しらなみ」を「知らない」にかけて ) 去ってしまって、行方が知れなくなること、また、見えなくなることにいう。
- [初出の実例]「なほ怨霊は慕ひ来るを、追っ払ひ祈り退け、〈略〉また引く潮に揺られ流れて、跡白波とぞなりにける」(出典:謡曲・舟弁慶(1516頃))
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...