精選版 日本国語大辞典 「近例」の意味・読み・例文・類語
きん‐れい【近例】
- 〘 名詞 〙 近ごろの例。近ごろ実際にあったことがら。
- [初出の実例]「就中当国為二院御分一事、近例度々也」(出典:成簣堂古文書‐正治二年(1200)四月日・東大寺三綱等重申状案)
- 「きんれいをよくよくたつねられて、かねてよりようゐせられ候へ」(出典:園太暦‐貞和二年(1346)正月一六日)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...